どもっ!!秋葉原店SVのたっくんです!
『佐藤琢磨』 さんがインディーカーで初優勝したそうです!もちろん日本人では初めて!すごい!!
小さな頃からモータースポーツが好きだったので、F1ドライバーだった時も応援してました。
F1でも結果を残し、日本人ドライバーでは数少ない表彰台に立っことのある人です。
結果を出せる人は、どこでも結果を出せるんですね!
さて、本題!
eイヤホンではお馴染みのメーカー。
フィリップス
毎週月曜日21時よりUSTREAMで配信している 『e☆イヤホンTV』 ですが、昨日の放送はPHILIPSの方をゲストにお招きし、品川にある InterFM のスタジオから配信しました。
FMラジオを配信しているスタジオです。機材すごかったです。

そんなフィリップスのより良い音を求めたシリーズ
『Fidelio』
今回はFidelioのイヤホンをご紹介したいと思います。
Fidelio S1
さっそく開封。
この仕事について、開封式を行うのも恒例になってきました。
高級なパッケージ(^^;
S1
▼PHILIPS Fidelio S1 e☆9,800-
ハウジングには金属の質感が良くでています。
写真では解りにくいですが、ハウジングを囲むように、細かな溝が彫られています。
滑り止めとして効果があり、芸の細かさに驚かされます。
また、ハウジング後部のメッシュも、本当に金属が編み込まれています。
こういった細かい部分まで造り込まれていると、質感がグッと高まりますね!
先ほどのメッシュの部分が、アコースティックセミクローズドバック構造と呼ばれるものです。
この構造が今回のFidelioシリーズのイヤホンの肝となります。
本体には13.5mmのFidelioクロスドライバーを搭載し、ハウジングにはアルミを使用しています。
音のソムリエと呼ばれる、フィリップスのサウンドエンジニア“ゴールデンイヤー”が開発初期から最終審査まで関わり、原音を細部まで忠実に再現したそうです。
ベント
壁を感じない抜けの良い音を実現するためにベントが空けられています。
ドライバーの動きをよくする、均圧化を図るためのベントです。
プラグはL字。
L字プラグの製品が増えてきましたね。
使い方にもよりますが、僕はL字がおすすめです。
ストレートの場合、不意にケーブルを何かにひっかけてしまい、力が加わるとプラグやジャックにダメージを負わせることがあります。L字であれば、強い力がプラグに分散して届くので、ダメージを負いにくいです。
S1を聴いてみた。
セミオープンというイヤホンでは珍しい機構を採用しています。
PHILIPSのイヤホン全般に言えることですが、本当に偏った癖の強い音は鳴らしません。
このS1は、パッと聞いて音の自然さが印象に残ります。加工された音ではなく、あくまでナチュラルに聴こえる様にチューニングがされています。
『よくある低域が多くて…といった感じではなく、低域が解像度が高くより聴き取りやすい。』 そんな感覚に陥るようでした。
ウッドベースを使用した曲や、JAZZなどのしっとりと思い曲に相性が良いです。
一つ言えるのは、見た目と音のギャップはんぱないw
続いては…
Fidelio S2
▼PHILIPS Fidelio S2(WH) e☆特価¥12,800-
▼PHILIPS Fidelio S2(BK) e☆特価¥12,800-
~付属品~
タイプ:インイヤー/セミオープン(半密閉)ダイナミック型
再生周波数帯域:15-24,000Hz
インビーダンス:22Ω
感度:107dB
スピーカー径:13.5mm
最大入力:40mW
ケーブル長:Y型 / 1.2m
接続端子:3.5mmステレオ(L字)
コネクタ仕上げ:金メッキ
本体質量:23g
本体色:ブラック&ゴールド(S2BK)、ホワイト&ゴールド(S2WT)
付属品:キャリングケース、イヤーキャップ 5サイズ、Comply™フォーム 2サイズ
ドライバーには多層構造ダイヤフラムを搭載し、高音域をさらに高音質化することに成功しています。
ダイヤフラムに各帯域を分割し、理想的なピストン運動ができるようにコルゲ―ション(ひだ)を採用。前後にフィルターを挟むことで、更に音のチューニングを強化し、Fidelioの特長である迫力ある低音と透明感のある中音域をベースに、自然なサウンドを再生します。
Fidelio S2
▼PHILIPS Fidelio S2(WH) e☆特価¥12,800-
先ほどのS1では金属の質感を全面に押し出していましたが、S2のハウジングは銅合金を使用しています。表面はまさに陶器の質感そのものです。
嫌味のないシャンパンゴールドを入れることで、高級感が増していますね。
もちろん背面のメッシュも金属で編み込まれ、質感の向上に役立っています。
▼PHILIPS Fidelio S2(BK) e☆特価¥12,800-
ブラックもかっこいいですね!
黄金色のハウジング
高光沢の傷防止層で、耐久性の高い銅製のアウターハウジングをコーディングしています。くぼみのあるデザインが耳への圧迫感を軽減し、長時間の使用でも快適な装着感を維持します。
SONYのイヤホンなどで採用されている、フラットケーブルに溝を入れる手法が取られています。これをすることで、ケーブル同士が引っ付くのを回避でき、絡みにくくなります。
また、表裏がツインカラーになっています。
再生や一時停止ができるインラインリモートとマイク機能を搭載。ヘッドフォンを着用したままの、通話も可能です。
S2を聴いてみた。
S1とは雰囲気が変わります。S1では比較的、低域の聴き取りやすさが印象に残りましたが、こちらのS2は中高域が良く聴き取りやすいです。
非常に艶のある音で、非常に滑らかな音を鳴らします。特に得意なのは、金管楽器です。とにかく生々しい。金属の振動する様が、伝わってくるような解像度の高さです。MONSTERのMilesDavisTranpetの様に、トランペットとの相性も抜群です。
上位機種という位置づけですが、S1、S2で得意とする音が違うので、ぜひ一度ご視聴頂きお選びいただければと思います。
ちなみに最近ひっきりなしに推している、Grover Washington Jr.のJust the two of Usのハイレゾ音源ではS1の方が相性が良かったです。
次回はFidelioヘッドホン編!お楽しみに!
最後に…
昨夜4/22のe☆イヤホンTVです。ぜひご覧ください↓
以上たっくんでした!