今回も中野ブロードウェイにお店を構える、フジヤエービック 様主催の 『ポータブルオーディオ研究会2013夏』 に取材に行ってきました。
ポータブルオーディオ研究会、略してポタ研は、ポータブルヘッドホンアンプ、ポータブルプレイヤーを中心にポータブル環境について徹底比較する研究会です。
今回も、お邪魔させていただきました。早速ですが、会場でみつけた気になる製品たちをご紹介しましょう!
まずはコレ
beyerdynamicブース
新作のヘッドホンアンプA-20が展示されていました。
シルバーのパネルが美しく、見た目も音も良いヘッドホンアンプです。
Bispa
ケーブルがたくさん展示されていました!
Bispaはここ最近展示しているバランスのポタアンが非常に素晴らしかったです。とにかくセパレーションが良く、音の定位感の良さは圧巻です。
発売が非常に楽しみな逸品です。
こんなものもありました!!
UE Triple.Fi10用のケーブル。
4本のケーブルが、最後まで混じらないフラットな構造をしています。
音質をもとめるには理想の構造ですね。
MHaudio HA-11
ついに製品版がっ!!
音は試作機の段階から非常に良く、特に音質を調整できるスイッチが特徴。
また、これまでに見たことのない質感の高いヘアラインのボディが印象的でした。
というのも…
削り出しボディ
削り出しで造られる、一切の妥協のないボディが印象的です。ノイズ対策にも有効な手段ですね。
ヘアラインはこれまでとは違う製法でつけられています。
非常に質感が高かく、本当にかっこいい!所有欲が満たされます。
切り替えスイッチがたくさん
ベースブーストはもちろん、電池を長持ちさせるモードと、電池の持ちを考えず最大限の音質を引き出すモードの切り替えスイッチがあります。
この機能も他にはないオリジナルなもので面白いですね!
予価は¥61,500-だそうです。
では次のメーカー!
VentureCraftのブース。
発売となったばかりのコチラの製品に多くの方が集まっていました。
SounDroid typhoon
▼VentureCraft SounDroid Typhoon SDT-A10 e☆特価¥49,800-(ご予約受付中/7月21日入荷予定)
あらゆる機能を詰め込んだ1台。
ポタアンでありながら、DSDの再生にも対応しています。
試作機よりもさらにかっこよくなりました。
艶消しのヘアライン加工に、質感の高いボリュームなどなど、VentureCraftのこれまでのポタアンの中で、一番質感が高いと思います。
サブミニチュア真空管。
Go-DAP TTの展示もあり、予約特典だった真空管も展示されていました。
SounDroidはOPAMPが交換できるので、OPAMPを交換して楽しむのも良いですね!
では次のブースへ!
HM-901とRE-600
HiFi-MANのイヤホンは、実は優秀なモデルが多いです。
このRE-600は一番上位に当たるイヤホンですが、HM-901でバランスで聴けるように、4芯のプラグ構造となっています。
AK120で非バランスで聴きましたが、やはり、HM-901からのバランスで聴く音は最高の一言に尽きます。
HM-901ユーザー必見のイヤホンです。
EK JAPAN TU-HP01
▼EK JAPAN TU-HP01 e☆特価¥19,950-
大ヒットの真空管ポタアン。
真空管ポタアンの中ではとにか手が出しやすいポタアン。
価格以上に、真空管の良さを引き出しながら、真空管のネガティブなマイクロフォニックなどの対策もしっかりとされています。
真空管ポタアンを初めて買う方にもおすすめの製品です。
今回はここまで!
次回もお楽しみに!
以上たっくんでした!