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どもっ!!秋葉原店SVのたっくんです!
東京に来てもうすぐ1年半。
実はeイヤホン転勤組の中では、一番東京暮らしが長かったりします。
月に1回くらいのペースで大阪のお店に帰って、『知ってるお客さん来ないかな~』 なんて思いながらお店に立っていると、良く見慣れた方々にお会いします。
そんな時によく言われるのが…『あ、東京に魂売った人や!』 です。
冗談交じりでいじってくれるのでありがたいですw ハイ。
で、お客様も含めて、何か大阪のイヤホン市場におもしろい事したいな…。
という思いで、僕がPHILIPSさんに『大阪でおもしろい事やりたいっす』と声を掛けたら、やたら大きな企画になりました。
コレ↓
![FM802キャンペーン FM802キャンペーン]()
7/15から始まっている 『FM802』 の夏のキャンペーン!
『SUMMER COOL2013』
に8/1から 『PHILIPS』×『eイヤホン』 のCMが四六時中流れています!
関西圏外の方はピンと来ないかもしれませんが、FM802は大阪のラジオ局です。
FM802はアイドルの曲を流さないラジオとして有名で、とにかく関西の人は四六時中FM802を聴いています。
お店のBGMとして、車内のBGMとして至る所でFM802が流れています。そんなFM802のリスナーは300万人を超えると言われています。(^^;
さらに…
![音元出版キャンペーン 音元出版キャンペーン]()
音元出版ともコラボ
音元出版はプレミアムヘッドホンガイドなどでお馴染みの雑誌社です。
この秋、刊行予定のヘッドホン雑誌にて、FM802のDJによるページを作って頂いたり、弊社への取材などを行っていただく予定です!
そしてeイヤホンでは…
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ブラックルーム!
大阪日本橋店にある防音室を使用して、最高の試聴環境をご提供します。
その名も 『ブラックルーム』
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部屋の中はこんな感じになっています。
Fidelio製品がお楽しみいただけます。
これが…
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ブラックルーム!
視覚を奪う事で、聴覚により集中いただける環境に!
あーさーにお願いして一生懸命作ってくれました(^^)
そして、今回ご協力いただいたのが…
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今回はPHILIPSの最上位シリーズ『Fidelio』のイヤホンをご紹介したいと思います。
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Fidelio S1
タイプ:インイヤー/セミオープン(半密閉)ダイナミック型
再生周波数帯域:15-23,500Hz
インビーダンス:32Ω
感度:107dB
スピーカー径:13.5mm
最大入力:40mW
ケーブル長:Y型 / 1.2m
接続端子:3.5mmステレオ(L字)
コネクタ仕上げ:金メッキ
本体質量:19g
本体色:ブラック&レッド
付属品:キャリングケース、イヤーキャップ 5サイズ、Comply™フォーム 2サイズ
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さっそく開封。
この仕事について、開封式を行うのも恒例になってきました。
高級なパッケージ(^^;
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S1
▼PHILIPS Fidelio S1 e☆9,800-
ハウジングには金属の質感が良くでています。
写真では解りにくいですが、ハウジングを囲むように、細かな溝が彫られています。
滑り止めとして効果があり、芸の細かさに驚かされます。
また、ハウジング後部のメッシュも、本当に金属が編み込まれています。
こういった細かい部分まで造り込まれていると、質感がグッと高まりますね!
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S1の内部構造先ほどのメッシュの部分が、アコースティックセミクローズドバック構造と呼ばれるものです。
この構造が今回のFidelioシリーズのイヤホンの肝となります。
本体には13.5mmのFidelioクロスドライバーを搭載し、ハウジングにはアルミを使用しています。
音のソムリエと呼ばれる、フィリップスのサウンドエンジニア“ゴールデンイヤー”が開発初期から最終審査まで関わり、原音を細部まで忠実に再現したそうです。
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ベント壁を感じない抜けの良い音を実現するためにベントが空けられています。
ドライバーの動きをよくする、均圧化を図るためのベントです。
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プラグはL字。
L字プラグの製品が増えてきましたね。
使い方にもよりますが、僕はL字がおすすめです。
ストレートの場合、不意にケーブルを何かにひっかけてしまい、力が加わるとプラグやジャックにダメージを負わせることがあります。L字であれば、強い力がプラグに分散して届くので、ダメージを負いにくいです。
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S1を聴いてみた。
セミオープンというイヤホンでは珍しい機構を採用しています。
PHILIPSのイヤホン全般に言えることですが、本当に偏った癖の強い音は鳴らしません。
このS1は、パッと聞いて音の自然さが印象に残ります。加工された音ではなく、あくまでナチュラルに聴こえる様にチューニングがされています。
『よくある低域が多くて…といった感じではなく、低域が解像度が高くより聴き取りやすい。』 そんな感覚に陥るようでした。
ウッドベースを使用した曲や、JAZZなどのしっとりと思い曲に相性が良いです。
一つ言えるのは、見た目と音のギャップはんぱないw
続いては…
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Fidelio S2
▼PHILIPS Fidelio S2(WH) e☆特価¥12,800-
▼PHILIPS Fidelio S2(BK) e☆特価¥12,800-
~付属品~
タイプ:インイヤー/セミオープン(半密閉)ダイナミック型
再生周波数帯域:15-24,000Hz
インビーダンス:22Ω
感度:107dB
スピーカー径:13.5mm
最大入力:40mW
ケーブル長:Y型 / 1.2m
接続端子:3.5mmステレオ(L字)
コネクタ仕上げ:金メッキ
本体質量:23g
本体色:ブラック&ゴールド(S2BK)、ホワイト&ゴールド(S2WT)
付属品:キャリングケース、イヤーキャップ 5サイズ、Comply™フォーム 2サイズ
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S2の内部構造
ドライバーには多層構造ダイヤフラムを搭載し、高音域をさらに高音質化することに成功しています。
ダイヤフラムに各帯域を分割し、理想的なピストン運動ができるようにコルゲ―ション(ひだ)を採用。前後にフィルターを挟むことで、更に音のチューニングを強化し、Fidelioの特長である迫力ある低音と透明感のある中音域をベースに、自然なサウンドを再生します。
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Fidelio S2
▼PHILIPS Fidelio S2(WH) e☆特価¥12,800-
先ほどのS1では金属の質感を全面に押し出していましたが、S2のハウジングは銅合金を使用しています。表面はまさに陶器の質感そのものです。
嫌味のないシャンパンゴールドを入れることで、高級感が増していますね。
もちろん背面のメッシュも金属で編み込まれ、質感の向上に役立っています。
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ブラックもあります。
▼PHILIPS Fidelio S2(BK) e☆特価¥12,800-
ブラックもかっこいいですね!
ちなみに僕は先日ブラックのS2を買いました(^^;
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黄金色のハウジング
高光沢の傷防止層で、耐久性の高い銅製のアウターハウジングをコーディングしています。くぼみのあるデザインが耳への圧迫感を軽減し、長時間の使用でも快適な装着感を維持します。
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溝のあるフラットケーブル!SONYのイヤホンなどで採用されている、フラットケーブルに溝を入れる手法が取られています。これをすることで、ケーブル同士が引っ付くのを回避でき、絡みにくくなります。
また、表裏がツインカラーになっています。
再生や一時停止ができるインラインリモートとマイク機能を搭載。ヘッドフォンを着用したままの、通話も可能です。
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S2を聴いてみた。
S1とは雰囲気が変わります。S1では比較的、低域の聴き取りやすさが印象に残りましたが、こちらのS2はさらに中高域が良く聴き取りやすいです。
非常に艶のある音で、非常に滑らかな音を鳴らします。
特に得意なのは、金管楽器です。とにかく生々しい。金属の振動する様が、伝わってくるような解像度の高さです。MONSTERのMilesDavisTranpetの様に、トランペットとの相性も抜群です。
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上位機種という位置づけですが、S1、S2で得意とする音が違うので、ぜひ一度ご試聴頂きお選びいただければと思います。
S1、S2はブラックルームの中に展示してあります!
![PHILIPS特製CDプレゼント! PHILIPS特製CDプレゼント!]()
今ならFidelioシリーズご購入のお客様に先着でCDプレゼント!
ピーターバラカンさんが選んだ、良い音と巡り合うための10曲を収録!
イヤホン、ヘッドホンでぜひ聴いていただきたいCDです。
ということで、8/1からFM802、PHILIPS、音元出版、e☆イヤホンの4社で大阪で企画を実施中!ぜひこの機会にFidelioのイヤホンを試してみてくださいね!
もちろんブラックルームはPHILIPS製品以外でもお試し頂けます。ご試聴希望の商品がある場合はお近くのスタッフにお声掛けください!
以上たっくんでした!
PS.東京でも何か企画やりたいな!